1度目の田起こしを終え、2度目の耕耘!(田すき)今回は肥料と石灰を一緒に混ぜ込む。
アズミンと呼ばれる肥料は、ざっくり①地力を高める。
②苦土・石灰を下層まで分散・浸透させる。
③根の活力を高め、根系の発達を促す。
④土壌pHの変化をやわらげる。
石灰は前回雑草をたくさん地中に混ぜ込んだので、それを分解、腐熟させる。
長年放棄された日本の田圃って基本酸性なんですって。雨の多い日本だから土中のアルカリ性が流される。
つまり牡蠣とかの殻でもいいわけだ!
長年の刻のおかけで
超酸性であろう、土を出来るだけ弱酸性ぐらいに近づける。
それが今回の目的です。ミノル師匠が見本みせてくれてます。
本来ならこれは11月とかにするものらしい。笑
今この一年間の記録を見返して思う。
放棄地の地力は絶大。
長年蓄えた栄養のおかげで肥料などは一切いらない
それを知らずに、教科書通りに肥料をまく足立。
これも経験、結果から得られるものであり、
最初から答えはひとつじゃないと土から教わります。