MIYOI

足立農醸のチャレンジサケKOYOIについて

KOYOI

足立農醸の第一弾のチャレンジ酒
KOYOI ラ・プレミア・アネ―

兵庫県・丹波市の耕作放棄地を2021年に復田し収穫したコシヒカリで、ワイングラスに合う日本酒をコンセプトに醸造。

01

田圃と米作り

初の米作り。
そこは獣害被害が多く、米作りが難しいと言われていた場所。
右も左も分からないまま、その土地での挑戦が始まりました。

田んぼで両手を広げて立っている足立

ゼロからの開拓。

6年程使われる事のなかった田圃。
あえて厳しい環境を選ぶのは、スイスでの稲作を見据えて。

すべてが新鮮で、楽しい。

西山酒造場の農機をお借りし、少しずつ、着実に、息を吹き返す田圃。
トラクターで田んぼの草刈りをしている足立
獣害被害対策の為に電柵の杭を打ち込む足立

獣害被害対策

電柵を四方に張る事で、鹿・イノシシから苗を守る。
750坪の土地に一本ずつ電柵の杭を打ち込んでいくのは、今までで一番キツイ仕事だったかもしれません。

海外での酒造りを
見据えて。

海外での酒造りを見据えて、対応力、可能性を広げる為、あえて食米での品種を使用した酒造りに挑戦したいと、コシヒカリを選択しました。

稲植えした田んぼ
育った稲を手のひらの上に載せてる写真

自らが納得できる
米が完成。

放棄地の開拓からはじまった米作りは、約1トンの収穫となり、酒造りで必要となる独自の米が完成。

02

酒造り​

丹波で作った米は、酒造りの知識を学んだ古巣青森の八戸酒造の協力を得て、独自の酒質を目指す酒造りがはじまります。

通常の白い白米と通常の80%の精米度合い80%の少し茶色さの残る米
KOYOI

米を磨きすぎず
クリアな味を求める。

口当たりと深みを両立させる為、育てた米の精米度合いは、普段口にする白米に近い80%に。

80%精米の米を酒にする
力強い麹づくり

酒造りで最も重要な工程製麹(せいきく)では、麹菌の量や適正な温度管理で、80%精米を良質な酒にする力強い麹を作ります。

製麴により作られた米麹
酵母を育てるため酒母づくりをしている足立

純粋な酵母を育てる酒母づくり。

厳しい環境に耐えうる酵母を育てる為、麹、水、蒸米を混ぜ酒母を作ります。

完成した酒母から
三段仕込みへ

酒母に対して、麹、水、蒸米を四日間、三度に分けて加えて量を増やす。

酒母に麹、水、蒸米を加えている足立
もろみの重力で抽出させる為の袋吊

搾り

通常機械で圧縮し抽出される工程を、あえてもろみの重力のみで抽出させる袋吊りを選択した事で、より洗練され口当たりがクリアな酒が完成しました。

03

クラウドファンディング

日本酒業界への新規参入を目指し、クラウドファンディングに挑戦し、多くの日本酒ファンに共感いただけました。

クラウドファウンディングの目標達成した画面

クラフトサケ醸造所を設立し、日本酒業界参入へ。

委託醸造、ラベル、瓶、輸送費など、酒造りに関わる資金調達する為、クラウドファンディングを開始しました。

開始後1週間で
目標額達成。

日本酒への関心の高さや、田んぼ作りからの挑戦に共感を得られ、開始後1週間で目標額の100万円を達成。

クラウドファウンディングの目標達成したグラフ
クラウドファウンディングの支援者からのコメント

目標金額の150%超を達成。

1ヶ月半の期間で180人の支援者にサポートされ、目標金額の150%を超える1,582,878円の資金調達に成功

サポーターの皆様へ
先行販売。

2021年12月、クラウドファンディングでご支援いただいたサポーターの方に先行発売。
資金を有効活用し、引き続き製造・販売する事でクラフトサケ醸造所の設立を目指します。

トラックで荷物を確認している配達員
世界進出の第一歩である醸造所設立への情熱で、
初の日本酒づくりが成功。

獣害被害が多発する地域での米作りや、コシヒカリでの日本酒造りは難しいと言われていた中での挑戦でしたが、目標とする海外での醸造を見据え、どんな品種の米からでも美味しいお酒を作れるよう努力したお酒です。
今回の成功をベースに、今後もオリジナルのお酒を作り皆様に提供させていただきたいと思っています。

足立農場の商品のKOYOI ラ・プレミア・アネ―

品目

清酒

内容量

720ml

原材料

米(国産)、こうじ(国産米)

精米歩合

80%

アルコール度数

13%

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